中高建築の設計・施工に際して、工事の安全性、経済性を追求するためには地盤状況を詳細に把握する必要があります。
特に、計画基礎地盤に軟弱な粘土層や緩い砂層がある場合、支持できる良好な地層が深い場合は、沈下対策や液体か対策、基礎形式の選定等を詳細に検討する必要があります。
又、土留め工事に際しては、湧水対策、ボイリングや盤膨れ対策が必要となります。

地盤調査の方法としては、ボーリング調査、標準貫入試験、現場透水試験、湧水圧試験、孔内水平載荷試験、PS検層、不撹乱試料採取、土質試験(比重、含水、粒度、液性限界、塑性限界、一軸圧縮、三軸圧縮、段階圧密)等があります。また、木造住宅や比較的軽量の構造物の地耐力を調査する方法としては、表層部近くを調査するスウェーデン式サウンディング試験や平板載荷試験があります。

我が社では品質の高い地盤調査を日々心がけ、皆様の良きパートナーになれれば幸いに存じます。
  
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